我が家では、4歳長女・2歳次女ともねんトレ(ジーナ式)を実践してきました。
自分で寝る力がつけばいいなと、軽い気持ちで始めましたが、その効果は抜群でした。

一日中ゴキゲン、夜泣きも寝かしつけもなしの赤ちゃんになりました!
この記事では、私の体験をもとに、ジーナ式について紹介していこうと思います。
この記事は以下のような人におすすめです。
- 子供の夜泣き対策をしたい
- 自分で寝る力(セルフねんね)を育てたい
- 夜通し寝を早く定着させたい
ジーナ式で育った子のその後の様子は、詳しくはこちらをご覧ください。


ねんトレ(ジーナ式)について
ねんトレとは
ねんトレは、ねんねトレーニングの略称です。
狭義の意味では、授乳や抱っこなどの寝かしつけを最小限にし、子どもが1人で眠れるように練習することを指します。このメソッドは、1970年ごろにアメリカやヨーロッパで生まれたものです。
一方、広義の意味では、親子が良い睡眠を取れるようにするためのすべてのことを指します。子どもの睡眠環境を整えたり、昼寝のタイミングや起床・就寝時間などをその月齢に添ったサイクルに合わせてあげることも含まれます。
引用元:ふとん・寝具の西川
ねんトレに関する書籍はさまざまなものがあります。
私が調べていてたどり着いたのは以下の2つのメソッドです。
- ジーナ式
- トレイシー式
以下、簡単な比較です。
| ねんトレ法 | ポイント |
| ジーナ式 | ・赤ちゃんのスケジュールに従って行動することで、赤ちゃんがスムーズに寝ることができるとされている。 ・厳しいスケジュールやルールの管理が必要で、「軍隊式」と揶揄されることも。 |
| トレイシー式 | ・“EASY“=食事(Eating)、活動(Activity)、睡眠(Sleep)、自由時間(Your time)のサイクルを3時間ごとに繰り返すことを重視している。 ・よりお母さんの心情に寄り添った内容のメソッド。 |
私はマニュアル大好き人間で(笑)、色々決められている方が性に合っていると思ったので、まずはジーナ式を実践し、困ったときはトレイシー式を参考にすることにしました。
ジーナ式とは
ジーナ式は、赤ちゃんの寝る時間や授乳などのスケジュールをママがコントロールし、赤ちゃんの生活リズムを習慣化させる育児法です。
イギリス人女性で、300人以上の赤ちゃんをお世話した経験を持つジーナ・フォードさんによって提唱されました。
ジーナさんの著書はイギリスで75万部ものベストセラーとなり、今や育児のバイブルとも呼ばれているそうです。
- 泣き声の原因がわかる
- ジーナ式では、赤ちゃんのスケジュールが決められています。そのスケジュールに従って生活することで、赤ちゃんの泣き声やぐずりの原因がわかりやすくなります。
- 寝かしつけが楽に
- ジーナ式を実践すると、赤ちゃんの寝かしつけが楽になります。赤ちゃんの寝る時間が決まっているため、寝かし付けに時間がかからなくなります。
- 赤ちゃんの機嫌が良い
- ジーナ式のスケジュール通りに過ごすことで、赤ちゃんは決まった時間にお腹が満たされ、いつもの時間に眠ることができるようになります。
- 定着に時間がかかる
- 毎日のスケジュールを繰り返すことで、生活リズムを定着させていくため、即効性はありません。
- スケジュール通りにできない
- ジーナ式は細かくスケジュールが設定されているため、守れない場合や外出が難しくなることもあります。
- 日本の赤ちゃんには合わない部分も
- ジーナ式は海外の赤ちゃんを基準に考えられているため、日本の赤ちゃんには合わない部分もあります。
ジーナ本の概要
こちらの本、ねんトレの本というよりは、ずばり
赤ちゃんのトリセツ
です!!
- 赤ちゃん用の子ども部屋の環境整備
- 必要なベビー用品
- 授乳用品(母乳、ミルクそれぞれの場合)
- 新生児用の衣類
- 赤ちゃんのスケジュールについて
- 授乳について
- 睡眠について
- 0歳児のよくあるトラブル
もう初産だったらめちゃくちゃ知りたいことばかりですよね!?妊娠中にこの本を知っておきたかった・・・
はじめて赤ちゃんが家に来て、右も左もわからない新米ママの私に取って、この本は重要な指針となりました。そして実際この本には何度も助けられました!!
ジーナさんの書籍にはほかにもありまして、すっかりジーナ教信者(?)となってしまった私はもちろんすべて買って読みました。
また、翻訳されていないのですが、離乳食の本もあります。(原書を買うか迷いました)
ジーナ式実践のポイント
正直、ジーナ式は実践のポイントが多すぎるのですが、私が最も重要だと思うポイントをまとめてみました。
- 朝7時に起こし、夜は19時に寝かせる。
- 月齢によって朝寝・昼寝・夕寝をさせる。
- 寝るときは日中も真っ暗な部屋で寝かせる。
- 目が覚めた状態でベッドに置く。間違った寝かしつけのサインを定着させない。(抱っこでゆらゆら、授乳で寝かしつけ等)
- 昼寝の途中で泣いてしまっても2、3分見守る。(再入眠することがある)
- まだ元気そうでも昼寝の時間になったらベッドに連れていく。(月齢によって起きられる時間(活動時間)が大まかに決まっていて、疲れすぎると眠れない)
- ねんねの時間はベビーモニターで見守る。
- 夜間の授乳はなるべく薄暗い中で、話しかけたりせず静かに行う。
全然まとまってないですね(汗)
ちなみに活動時間については、たまひよのページに記載がありました。
これ以外にもたくさんのルールがありますが、私はいろいろ試した上で守るべきルール・守らなくても良しとするルールを決めていきました。
- 母子別室 → 同じ部屋で寝てました。
- おっぱいの出やすい午前中に搾乳し、飲ませる → 搾乳はせず追いミルクで対応しました。
私のジーナ式体験談
ジーナ式を実践してよかったこと
一番良かったこと、それは
赤ちゃんが一日中ゴキゲンだった
ことです!(家族には「一日に一回も泣かない赤ちゃん」と呼ばれていました(笑))
この本の原題は「The New Contented little baby book(新 満たされた小さい赤ちゃんの本)」。この本では赤ちゃんが不快に思うことを先回りして取り除いてあげることが重視されています。
もちろん赤ちゃんにも個性があり、繊細ですぐ泣いてしまう子もいると思いますが、泣く回数を少しでも減らすことは十分可能だと思いました。(長女もお風呂上りだけ寒くて泣いている時期がありました)
- 夜泣きしなかった
- セルフねんねができるようになった(抱っこで長時間ゆらゆらしなくていい)
- 夜通し寝がすぐにできるようになった
- 赤ちゃんのスケジュールが決まっていることで、自分のスケジュールも概ね確定できた
- 赤ちゃんがめったに泣かないので、体調が悪いとすぐわかった
- 保育園のスケジュールにすぐに対応できた
ジーナ式を実践していて大変だったこと
これはずばり、
お出かけが大変
ということです。
ジーナ式を実践していない時は、「おっぱいを飲みたいときに飲んで、寝たいときに寝る」育児だったので遠出の外出もできましたが、
ジーナ式を実践していると、スケジュールやルールを守りたいあまり、家族での外出が困難になります。
すぐそこのショッピングモールに行くのでさえ、「次の授乳が〇時でもう一回授乳があってお昼寝が〇時だからほとんど滞在できない」となります。(昼寝はなるべく家のベッドでさせたい)
- スケジュールが定着するまでに時間がかかった
- 時間通りに昼寝できないと(時間外で昼寝してしまうと)辛かった
- 決まったベビーベッドで寝かす以外の方法で寝てくれないことが多々あった
ジーナ式で育った子供たちのその後
現在4歳・2歳になった子供たち。
長女はお昼寝が不要になりました。次女はまだ少し昼寝しています。
スケジュールやしつけについては、1~3歳について書かれたこちらの本を参考にしています。
0歳の間ジーナ式を実践していない方にも参考になる内容となっています。
スケジュールについては赤ちゃんほど細かい決まりはなく、本人も体力がついてきたり、話が通じるようになり自我も芽生えてきたので、本人と話し合いながらルールを決めています。
次女保育園入園(1歳7ヶ月)のタイミングでセルフねんねできなくなり、それをきっかけに私も同じ時間(8時台)に寝るようになりました。朝4時半頃(!?)起きだして活動しています。
現在確認できるジーナ式の名残としては、
- いまだに遮光シートで真っ暗な部屋にしていること
- 長女に入眠時の指しゃぶりが残ってしまったこと
です。。
窓に遮光シート(楽天)を貼り付けて真っ暗にしています。
指しゃぶりは2人ともマニキュア(楽天)で対策をはじめ、次女は指しゃぶりをやめることができました。
ということで、ジーナ式で育った現在の子どもたちの様子を一言で表すと、
そこそこ生活リズムが整っていて、そこそこゴキゲンな、至って普通の子
という感じでしょうか(笑)(一言じゃない)
ジーナ式で育った子のその後の様子は、こちらで詳しく紹介しています。


まとめ
以上、自分の経験を踏まえてジーナ式について綴ってみました。
ジーナ本は・・・
- 赤ちゃんのトリセツ
ジーナ式を実践すると・・・
- 赤ちゃんが一日中ゴキゲンになる
- お出かけが大変・・・
ママによって合う合わないはあると思いますが、私にとってはメリットがデメリットを大幅に上回る育児法でした!!
特に初産婦さんにとっては、ジーナ本は一読の価値ありだと思います!私はこの本にたくさん救われました。参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

